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 三井物産は23日、堀健一専務執行役員(58)が社長に昇格すると発表した。来年4月1日付で、安永竜夫社長(60)は会長に就く。飯島彰己会長(70)は、代表取締役としての任期が満了となる6月の株主総会後に、顧問に就任する予定だ。

 堀氏は慶大経済学部卒で、1984年に三井物産に入った。精密化学品部門が長く、商品市場部長、経営企画部長などを歴任した。2019年4月から現職。

 安永氏は役員の序列で32人を飛び越える抜擢(ばってき)人事で、15年に社長となった。今年6月には経団連副会長に就任しており、今後は財界活動に軸足を移すとみられる。(橋田正城)