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 安倍晋三前首相が「桜を見る会」夕食会の費用負担について東京地検特捜部の任意聴取を受けたことをめぐり、立憲民主党など野党4党は23日、安倍氏の国会招致について「公開が大前提」だと改めて一致した。

 安倍氏の国会招致については、自民党側に議院運営委員会の理事会などで非公開の説明をすることを選択肢とする意見がある。立憲の安住淳国対委員長は記者団に「(どの委員会で聞くかは)いろいろ出てくるかもしれないが、公開が大前提」と述べ、公の場で安倍氏が質疑を受ける必要性を強調した。その上で、「証人喚問してもおかしくない状況に置かれているということを認識してほしい」とした。

 また、病床確保や地方創生交付金のために4500億円超の予備費の追加支出を閣議決定する方針について、もっと思い切った財政支出を求めることでも一致した。安住氏は「(地方創生交付金の約2200億円は)47都道府県に平たく割れば、本当に失礼な言い方ですけど、しょぼいお金」と批判。「ドンとマル一つ違いぐらい出して安心感を与えるときではないのかということを申し上げたい」とした。(小泉浩樹