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 約28年にわたって兵庫県内で暴力団追放運動に取り組んできた藤野高之さん(77)=相生市=が先月、県功労者賞(地域安全功労)を受賞した。脅しにも屈せず、国内最大の暴力団・山口組の傘下組織事務所の閉鎖につなげた実績もある。「中心人物には運動を引っ張り続ける勇気が必要だ」と語る。

 赤穂市内で飲食店を経営していた藤野さん。暴力団対策法が施行された1992年当時、市内には山口組系の組事務所が二つあり、県警の調査などから飲食店経営者ら約600人がみかじめ料を支払っていたことが判明。その額は年間で総額1億円にのぼったという。

「まだ生きとったんかい」

 県警や市からの働きかけで同年…

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