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 世界最高峰のクラブ、イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属する。代表では昨年、エース番号「10」を託された。日本サッカー界の新たな顔、MF南野拓実(25)が朝日新聞に、2021年の抱負を熱く語った。リバプール加入を決断した秘話、小学生の頃にノートに描いた夢、22年ワールドカップ(W杯)カタール大会への道筋など胸のうちを明かした。

拡大する写真・図版リバプールでプレーする南野=ロイター

 みなみの・たくみ 1995年生まれ、大阪府出身。中学からJリーグ1部のセレッソ大阪の下部組織に所属し、トップチームに昇格。2015年1月、オーストリアのザルツブルクに移籍した。20年1月からリバプールに所属している。日本代表では15年10月にデビューし、通算26試合12得点。174センチ、68キロ。

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 「勝負の年」と今年を位置づけます。16日には26歳になる。リバプールでは熾烈(しれつ)なスタメン争いとタフなシーズンが待っています。

拡大する写真・図版リバプールでプレーする南野拓実=ロイター

 オファーが19年11月に届いたときは驚きました。ドイツのクラブからも話をもらっていて迷いましたけど、クロップ監督と電話を終えた瞬間、挑戦したいと心の中が決まりました。「君のプレーが好きだ。契約は25歳から29歳まで。そのサッカー人生の一番いい時を一緒に過ごしたい」と言ってもらい、必要とされているな、と。

 こんなにも試合に出られないときは今までなかったけど、挫折とは思わない。監督からは「すぐにチャンスがくることはない。何かを示さないと、何も得られない。でも君ならできる」とも言われていたので、覚悟はできていました。なにかやってやろうという気持ちは、紅白戦を含めて常に持っています。周りに有名な選手がいるから頑張るのではなく、その思いはいつも変わりません。

ノートに「ビッグクラブでプレーする」

 全てのレベルを上げないといけ…

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