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 カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐって収賄罪で起訴された衆院議員・秋元司被告(49)が贈賄側にうその証言を依頼したとされる事件で、実行役として組織犯罪処罰法違反(証人買収)の罪に問われた松浦大助被告(51)に対して東京地裁は23日、懲役1年2カ月執行猶予3年(求刑・懲役1年2カ月)の判決を言い渡した。村山智英裁判長は「現金500万円を立て替えるなど重要な役割を果たした」とする一方、「懇意にしていた秋元議員に強く懇願されて加担したもので、関与は従属的だ」と述べた。

 判決によると、松浦被告は6~7月、秋元議員らと共謀し、贈賄側の中国企業の元顧問に、裁判でうその証言をする報酬として、現金500万円を渡そうとするなどした。