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 バスケットボールの全国高校選手権大会(ウインターカップ)が23日、開幕した。全国制覇の達成数で歴代最多の58回を誇る男子の能代工(秋田)にとっては、学校統合で能代科学技術と校名が変更になる前、最後の全国大会だったが、初戦で九州学院(熊本)に72―77で敗れ、1回戦で姿を消した。

 序盤から主将の中山玄己(げんき)(3年)が積極的な3点シュートでリードを奪った。第1クオーター(Q)だけで5本中4本を決める高確率だった。第3Qまでリードを保ったが、第4Qで九州学院の反撃を防ぎきれず、そのまま敗れた。

 能代工の今大会の登録メンバーの平均身長は181・3センチ。最長身の選手でも191センチで、2メートル超えの留学生らを擁する私立の強豪校と渡り合うのは容易でない。過去には全国から有力選手が集った時代もあったが、出身地で見てもほとんどが東北出身の選手だ。2007年の国体以来、全国制覇から遠ざかる。

 能代工の小野秀二監督は大会前…

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