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 囲碁の世界最高峰の団体戦「中国甲級リーグ」に参戦している芝野虎丸王座は22、23の両日、所属する「日照山海大象チーム」の決勝戦の出場選手に選ばれたが、いずれも敗れ、チームも準優勝に終わった。

 甲級リーグは囲碁強国の中国、韓国の一流棋士がほぼ全員参加するトップリーグ。日本勢は国内棋戦の日程上、参加が難しかったが、芝野は今回「日照山海大象チーム」の招待を受けて参戦した。日本勢の参加は、一力遼天元が3年前に出場して以来だった。

 4対4の団体戦で、芝野の所属チームは参加16チームの中から決勝に勝ち上がっていた。芝野は決勝の2日間とも出場選手に選ばれたが、結果を出せず、リーグ通算成績は1勝5敗だった。

 全日程を終えた芝野は「結果を残せず残念です。内容も結果も厳しかった。少し差を感じたが、力を出し切れば十分戦えることもわかった」と話した。(大出公二)