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 サッカー日本代表が、欧州組だけで編成できる新時代に突入した。欧州で初めて日本人プロ選手となったのが、1977年に古河電工からドイツのケルンに移籍した奥寺康彦さん(68)だ。J1横浜FC会長を務める奥寺さんが新時代について語った。

43年前の日本代表選手の評価は

 ――練習参加からケルンへの加入が決まりました。今から43年前のことです。

 「憧れていたけど、欧州でプレーするのは夢の夢だった。ケルンの合宿に参加して、プレー面ではやれると感じた」

 ――日本はワールドカップ(W杯)にも出場できなかった時代です。

 「日本代表は何人か、個ではいいものを持っていた。しかし、チームとして総合力がない、と言われていた。個が良くても、欧州では見てもらうチャンスがなかった。アジアの選手は見るに堪えない、とトップレベルの国からは思われていた」

 ――欧州に渡る壁はどんなこと…

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