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 コロナ禍での外出自粛に苦しめられてきた旅行・ホテル業界。書き入れ時の年末年始を迎えても感染の拡大は収まらず、頼みの「Go To トラベル」は28日から全国で一斉停止される。関係業者からは予約の取り消しに追われるむなしさへのため息や、方向性の定まらない政策への怒りの声が漏れる。

拡大する写真・図版「大阪モデル」で非常事態を意味する赤信号が点灯され、赤色に染まる大阪市の通天閣。周辺の人通りはまばらだった=12月8日、大阪市浪速区

 関西北部の旅行会社で年末年始の予約のキャンセルが出始めたのは「Go To」から大阪市と札幌市が除外された11月下旬。今月決まった全国での一斉停止もそれに拍車をかけ、8割以上の予約がすでにキャンセルされた。書き入れ時にあわせ、人手や営業費用をかけて集めた予約だった。

 社長は「売り上げを帳消しにするためにスタッフに働いてもらうのは、正直むなしい」と明かす。「努力がすべてパーになった。資金繰りが苦しく、客への返金や旅先のレストランなどへのキャンセル費用は借金でまかなっている状態。旅行代金の半額を補塡(ほてん)してくれるというが、いったいいつ入ってくるのか」

拡大する写真・図版歓喜旅行サービスの吉村実社長=大阪市住吉区

 大阪市住吉区の「歓喜旅行サー…

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