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 新型コロナウイルスの変異種が発見されたことを受け、政府は23日、英国からの入国制限強化を発表した。24日から実施する。菅義偉首相は英国からの1日の入国者について「1人か2人」と受け取れる発言をして安全性を強調していたが、実際は約150人にのぼることも判明した。

 政府は英国を含む約150カ国・地域からの入国を拒否する一方、例外的な出入国緩和を進めている。10月からは厳しい条件を付け、3カ月以上の滞在者を中心に新規入国の受け入れを再開。11月からは短期の海外出張から戻る日本人などについて、帰国後の2週間待機を免除している。

 これらの緩和策は全世界が対象だったが、24日以降は対象から英国を除く。英国に住む日本人が帰国する場合も、陰性を確認した証明書の提出を求めるなど、従来の対策を強化する。

 英国が変異種について発表したのは19日。欧州各国は飛行機の乗り入れ禁止などに乗り出し、日本政府も21日に対策強化の検討に入った。そんななか、首相は同日夜のTBSの番組で「特別の方に限りですよね、日本に入って来られるのは。日本人の方でイギリスに住んでいらっしゃる方とか。1日1人か2人だそうです」と発言した。

政権幹部も「あの発言はきつい」

 だが、実際は英国と羽田を結ぶ…

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