拡大する写真・図版「愛のまなざしを」

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 俳優の仲村トオルが万田邦敏監督の新作映画「愛のまなざしを」(初夏公開)に主演する。「ビー・バップ・ハイスクール」で鮮烈なデビューをして37年目の年を迎える。

 仲村が演じる貴志は精神科医。妻を亡くして6年経つが、今も妻を強く思っている。ある時、彼の患者だった綾子(杉野希妃)と愛し合うようになる。しかし亡妻の存在を知った綾子の愛は次第にゆがんでいき、映画は嫉妬から復讐(ふくしゅう)へ、そして救済へと進んでいく。

 万田監督の作品には不穏過ぎる緊張感がある。リアルであるような、全くリアルでないような。登場人物は混乱に陥るのだが、見ている観客も混乱してくる。

 万田映画には2002年の「UNLOVED」、08年の「接吻(せっぷん)」などに重要な役で出演している。「若い頃は『自分は操り人形じゃない』という感覚を持ったこともありました。でも万田監督に出会って『出来の良い操り人形になりたい』と思うようになりました」

拡大する写真・図版仲村トオルさん=関口聡撮影

 「UNLOVED」の時に「私…

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