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 朝日新聞の読者投稿欄「声」では、各界の論者が世の中への問いを投げかけ、答えを一緒に考える「共に考えよう」を随時、企画しています。今回は、シンガー・ソングライターの岡村孝子さんと共に考えます。

 昨年4月、定期健診をきっかけに急性骨髄性白血病と分かり、約5カ月間治療しました。告知を受けた翌々日に入院。病名と長期の治療に入ることは、公式ホームページですぐにスタッフに発表してもらいました。私からも伝えたくて、病室で手書きしたメッセージをインスタグラムに載せました。「また、皆さんとお会いできる日を信じて頑張ります」と。

 翌月のアルバム発売は予定通りにしましたが、ラジオ出演やコンサートツアーなどは中止に。たくさんの方にご迷惑をかけるので、病名もきちんと説明したほうがいいと考え、公表しました。入院は半年以上と聞いてめいってしまって、「闘うぞ」と自分に気合も入れたかった。

 私はシングルで、23歳の娘が…

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