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 北海道函館市湯川町の市熱帯植物園で、冬の風物詩の「サル山温泉」が始まった。心地よさそうに湯につかるサルたちの表情が、来場者を和ませている。

 温泉街・湯の川で湧く源泉かけ流し。65度ほどの湯は、サル山の湯船に引かれるときには約40度の「ちょうど良い湯加減」になる。ニホンザル64匹が入浴を満喫しているが、温まり過ぎると体が夏と勘違いして、冬毛が抜けてしまうサルもいるという。

 笠井佳代子園長は「コロナ禍で大変な日々ですが、ゆったり温泉を楽しむサルに癒やされてほしい」。来年5月5日まで。(阿部浩明)