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 普段、必要な何かを買う時、少しの思いやりで地球温暖化や児童労働などの問題解決に貢献する方法がある――。世界80カ国を旅した元「ミステリーハンター」の末吉里花さん(44)は、エシカル協会の代表理事として「エシカル(倫理的な)消費」を提唱しています。エシカル消費とは何なのか? どう始めればいいのか? 末吉さんにお話を聞きました。

拡大する写真・図版エシカル協会代表理事・末吉里花さん=一般社団法人エシカル協会提供

 ――エシカルとは?

 エシカルは英語で「倫理的な」という意味です。かみ砕くと「人や地球環境、社会や地域に配慮した考え方や行動」を取ることです。覚えやすく「影響をしっかりと考える」(頭文字をとるとエシカル)と理解していただくのもいいと思います。

キリマンジャロで受けた衝撃

 ――末吉さんがエシカル消費に興味を持ったきっかけは?

 私はもともとフリーアナウンサーとして、TBS系の番組「世界ふしぎ発見!」でミステリーハンターをしていたので、プライベートを含めて世界80カ国くらい旅をしました。各国の秘境と呼ばれる地域を巡る中で、ある共通点を見つけました。それは、「一握りの権力や利益のために美しい自然や弱い立場の人が犠牲になっている」という構造でした。

 頭では理解できているつもりで…

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