【動画】気象予報士・天達さんにきく「気候変動のいま」=伊藤進之介撮影
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 激しい大雨や台風、猛暑……。日本でも「ひょっとして気候変動の影響?」と思う日が増えてきました。日々、空と向きあう気象予報士の天達武史さん(45)は、どう感じているのでしょう。「気候変動のいま」について聞きました。

 ――気象予報をする中で、気候変動の影響を実感することはありますか。

 いっぱいあります。例えば何年か前の夏、山梨に猛暑の取材に行きました。その日の気温は40度。暑すぎて、誰も外に出ていなくて、インタビューする人もいない状況でした。どうにか1人でリポートして、帰りの車の中で疲れて寝ていたら、雨が降ってきて、東京の新小岩駅前あたりが大規模冠水していました。今度はそのまま大雨取材。夜中にびしょぬれになって帰ってきたときは「きょう私は何をしていたんだろう……」と思いました。

 気候変動が進むと、猛暑や大雨といった極端な気温や天候の日が増えます。特に夏は、もう日本全体が「亜熱帯」になってきていると感じます。以前は、猛暑の取材といえば、埼玉県熊谷市あたりに行けば、テッパンでその日の最高気温のリポートができましたが、最近はこれまで全然気温が上がらなかったところで最高気温が出ることも多いです。2016年には観測史上初めて、北海道に三つの台風が上陸しました。これは熱帯の空気が北海道にまで入るようになったということです。

■昼間の「外出禁止令」が出るか…

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