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 新型コロナウイルスの影響で4月から延期された柔道の全日本選手権(朝日新聞社後援)が26日、東京・講道館である。体重無差別で争う同大会の魅力の一つが「柔よく剛を制す」だ。2年前、「最強」の柔道家を決める無差別の戦いに、男子60キロ級日本代表の高藤(たかとう)直寿(27)=パーク24=は最軽量級から挑んだ。けがの危険があるなかで、挑戦した意味は何だったのか。

 2018年4月29日。2回戦から登場した高藤直寿は、初戦で相手と組んだ瞬間の感触をはっきりと覚えている。

 「これ、厳しいな」

 相手は100キロ級で旭化成所属の石内裕貴。体重差40キロ、身長差23センチ。高藤が見上げるような大男だ。

 すぐに釣り手の左腕が張って、…

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