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 新型コロナウイルスの影響で在宅時間が増え、今年は副業を始める人が増えた。日用品のライオンやユニリーバ・ジャパンなど大手企業も副業人材の獲得に乗り出した。なかでも、IT大手のヤフーは10~80歳という幅広い年齢層の104人と副業の契約を結び、注目されている。どんな仕事をしているのか、実際に働く人に聞いてみた。

 東京都港区に住む会社員、櫻井隆さん(36)の本業は、スイス系のピクテ投信投資顧問の社員だ。副業を始めるきっかけは、コロナ禍で週の大半が在宅勤務になったこと。片道30分の通勤時間がなくなり、空いた時間を有意義に使いたいと考えたときに目に留まったのが、大手企業による副業の募集だった。

 ヤフーとユニリーバに応募すると、どちらも数十倍の倍率にもかかわらず、なんと2社とも採用された。勤務先の上司に相談すると、「本業に支障をきたさないこと」を条件に副業が認められた。ユニリーバでは9月に、ヤフーは10月に働き始めた。

 働くといっても、出社はしない。ユニリーバで週1回程度、オンラインでの会議があるぐらいだ。

 これまで櫻井さんは、IT大手…

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