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 ラグビーの第100回全国高校大会は27日、大阪・花園ラグビー場で開幕する。節目の記念大会には過去最多63校が出場し、無観客で開催される。コロナ禍により公式戦が大幅に減るなど、異例の準備を経て迎える集大成の場となる。

「強豪がさらに強くなる例年とは違う」

 仕上がり具合を見極めづらいが、近年の実績や予選の内容などから見て、優勝争いの中心は東海大仰星(大阪第1)、桐蔭学園(神奈川)、東福岡(福岡第1)の3校だろう。

 優勝5度の東海大仰星はキックやパスを多用した伝統の素早い展開ラグビーが健在だ。2連覇がかかる桐蔭学園にはナンバー8佐藤健次ら優勝経験者が多く残り、4大会ぶりの頂点を狙う東福岡はバックスのパスワーク、攻撃力に自信を持つ。フィジカルが強い大阪朝鮮(大阪第2)、前回を含め準優勝4度の御所(ごせ)実(奈良)などが続く。

 異例の1年だった。緊急事態宣言が出ていた春は、対外試合どころか部活動もままならなかった。選抜大会や秋の国民体育大会が中止となり、多くの強豪校が集う、夏の恒例「菅平(すがだいら)合宿」(長野県上田市)への参加を見送る学校も珍しくなかった。

 いつもの年に比べ他校の情報は…

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