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 神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地で、米軍関係者や基地従業員の新型コロナウイルス感染者が急増している。同基地が今月に入ってから発表した感染者数は、22日までで計101人。週2回のペースで発表を始めた7月からの累計は250人にのぼる。米軍は隣接する横浜市への移動も禁止するなど、規律強化に乗り出した。

 在日米軍によると、日本国内の14施設で集計した米軍関係の感染者数は、22日現在で173人。このうち横須賀基地関係は4割にあたる70人で、他施設に比べて突出して多い。

 一方、同基地の22日の発表では、18~22日に米軍関係者15人と基地従業員5人の感染を確認。同日時点で同基地関係では68人が感染していると明らかにした。

 12月の発表で目立つのは、米軍が濃厚接触者を追跡調査して新たな感染者を発見する事例だ。今月11日の発表では、新たな感染者19人のうち17人が濃厚接触者を追跡した結果だった。

 「陽性者のなかには規律を守らず、横浜や東京で飲食した者がいる」

 リッチ・ジャレット基地司令官は17日、同基地のフェイスブックページでこんな声明を出した。日本国内でも感染が拡大しており、基地関係者に対し、隣接する横浜市への移動も制限するなど規律を厳格化した。

 多数の米艦船が配備されている…

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