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 初詣に向けた新型コロナウイルス対策として、山梨県笛吹市の一宮浅間神社が竹製の「マイひしゃく」を用意し、新しい参拝様式として話題になっている。

 接触感染への配慮から、手を清める手水(てみず)舎のひしゃくを5月に撤去した。代わりに「とい」を設けて直接洗えるようにしたが、伊勢神宮の事例を参考に手作りすることにした。

 材料は神社の竹。神職たちで切り出し、柄には鈴のお守りもつけ、30個を作った。防水性のある折りたたみ傘用の袋に入れ、1セット3千円で販売している。

 古屋真弘宮司は「昔の伊勢参りではひしゃくの持参文化があった。現代の新しい様式として紹介することで、安心をアピールできる。分散参拝もお願いしたい」と話している。(永沼仁)

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