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 東京電力福島第一原発事故から間もなく10年。政府が25日、福島県の7市町村に出している避難指示の解除に、除染なしで解除できる方式を新たに加えた。除染より早期の解除を優先した飯舘村の判断が背景にあったが、妥協を強いられた村民の思いは複雑だ。他の自治体も国による除染を求めており、新方式がどこまで広がるかは分からない。

 「国の正式な説明を聞いたうえで、住民の意見を確認し、見定めたい」

 飯舘村の杉岡誠村長は25日、村役場で報道陣の取材に応じ、新方式での避難指示解除を慎重に判断する考えを示した。「除染や避難指示解除はすべて手段でしかない。夢のあるふるさとを実現するため、総合的に判断したい」と述べた。

 村の帰還困難区域は長泥地区の…

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