[PR]

 現在放送中の大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(NHK、日曜夜8時)はいよいよクライマックスに向かう。戦国武将の明智光秀らの活躍を描く群像劇。28歳の気鋭の俳優、染谷将太が織田信長を演じている。「敵は本能寺にあり」。信長の命運が尽きる瞬間をどう演じようとしているのか、話を聞いた。

 「小柄ですし、ポチャッとしているし、ドスのきいた男でもないし」。役が決まった当初は戸惑いがあった。ただ、新しい信長像を作ることにやりがいを感じ、責任感を持った。

 そして、一昨年8月に撮影が始まった。撮影序盤は演じると、熱が出た。「エネルギーを絞り出していたからかな」。朝一番でも声を出せるように現場に向かう車中で、セリフを練習する日々を送った。本人いわく「絶叫です。本番より大きな声を出さないと、いざという時に出ないので」。

 今作の信長は、少年のようなピ…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。