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 日本バスケットボール協会は26日、全国高校選手権(ソフトバンクウインターカップ)に出場していた専大付(東京)の男子チームの関係者が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。これに伴い、24日の1回戦で専大付と対戦し、勝ち上がっていた開志国際(新潟)は26日の3回戦を棄権し、大会を欠場することになった。

 日本協会によると、専大付の関係者は、24日の試合で東京体育館に来場していたが、試合後に体調不良になった。25日夜に検査の結果が出て陽性判定だった。保健所による濃厚接触者の特定が26日の試合開始前までに終わらず、専大付や対戦相手の開志国際の選手らが濃厚接触者となる可能性が否定できなかった。

 そのため、日本協会が開志国際に対して出場棄権を指示し、開志国際も受け入れた。開幕後に大会関係者から陽性者が出たのは初めてで、対戦相手が辞退することになったのも初めて。専大付の登録選手らは今後全員PCR検査を受けるという。

 協会は保健所の立ち会いのもと、26日の第1試合開始前までに会場の消毒などを行い、開志国際が出場予定だった試合以外は予定通り開催した。また、27日から予定されている一般観客も入れる方針だという。

 日本協会は新型コロナウイルスに対応するため、出場校に向けたガイドラインを策定している。大会期間中に陽性者が出た場合、「保健所の指示のもと、隔離が必要」「陽性者と濃厚接触者は参加不可」と定めている。

 また、大会中止の判断の目安を「参加チーム数の10%以上の辞退が発生した場合」と定めている。今大会には男女120チームが参加予定だったが、大会前に市船橋(千葉)の男子、土浦日大(茨城)の男女、桐光学園(神奈川)の男子が陽性者が出たとして欠場。開催後も、試合当日に発熱症状のある選手が出たとして光泉カトリック(滋賀)の男子と実践学園(東京)の男子が欠場し、計7チームとなっている。

 開志国際と26日に対戦予定だ…

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