【動画】明日もこの星で プロローグ
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 SDGs(持続可能な開発目標)に取り組む若者に背中を押され、大人たちも動き始めている。徳島県では、平均年齢が60歳を超える主婦たちがコロナ禍のなか、「アクセル全開」である団体を立ち上げた。

 「海外ではグレタちゃんが立ち上がっている。花も恥じらうお年頃。恥じらいをかなぐり捨てて何十年の私たちも動かなきゃ」

 「『できることから始めましょう』じゃ、もうダメ。具体的に動く時期に来ている」

 徳島市の主婦、祖父江桂子さん(65)は昨年1月、スペインで開かれた第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)に参加した環境ライター佐藤由美さん(59)を招いて徳島市内で開かれた勉強会に参加した。

 その日のうちに、喫茶店に佐藤さんを誘って盛り上がった。友人も呼んで4人でのおしゃべりは3時間以上ノンストップ。一気に、団体を立ち上げることを決めてしまった。

 顔の広い祖父江さんが友人たちに声をかけ、集まったのは佐藤さんを含めて59~70歳の男女5人。平均年齢は60歳を超える。コロナ禍のなか、パソコンを使った人生初のオンライン会議にも挑戦。2カ月後の3月、再生可能な新エネルギーの普及を目指す団体「あわエナジー」として活動を始めた。

「井戸端会議も大切な営業よ」

 支援してくれた環境保護団体の…

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