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 家具大手のニトリホールディングスは26日、法令基準を超えるアスベスト(石綿)が含まれていたなどとして自主回収する珪藻土(けいそうど)製品を、約355万個と発表した。2016年以降に販売したバスマットやコースターの23種。すべて中国の同じ委託工場で製造されたもので、アスベストの検査をしていなかったという。

 似鳥昭雄会長が東京都内で会見し「深くおわび申し上げます。すぐに対策を立てていきたい」と陳謝。自主点検で発覚し、珪藻土製品すべてを確認していた。再発防止のため、製品発注ごとにアスベストの検査を今後実施する方針。

 対象品の見分け方などはホームページで紹介している。商品は2重にしたポリ袋に入れて封をし、近くの店舗へ持ち込めば交換・返金する。持ち込みが難しい場合の回収法は1月中旬から案内する予定で、それまで自宅保管を呼びかけている。問い合わせはお客様相談室(0120・209・993)へ。(佐藤亜季)