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 フィギュアスケートの全日本選手権は26日、長野市のビッグハットで男子のフリーがあり、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(ANA)がフリーでほぼ完璧な演技を見せ、参考記録ながら自己ベストとなる215・83点をマーク。合計319・36点で5年ぶり5度目の優勝を決めた。「今のコロナ禍という暗い世の中で、自分自身がつかみ取りたい光に対して手を伸ばしたっていうような感じだった」と語った。

 新プログラムは、戦国大名の上杉謙信と武田信玄が戦った「川中島の戦い」を取り上げた大河ドラマ「天と地と」がテーマ。演技後、「選曲自体は、自分がやっている。選曲自体も編集も、かなり、かなり、バージョンを作ってやった。音自体にもすごい(思いが)込められている。ただ僕は音楽家ではないので、やっぱりスケートと合わせた上での、ものになっているのかなという風な思いはある」とこだわりを明かした。

 演技もほぼ完璧だった。冒頭の4回転ループで3・60の出来栄え(GOE)加点を得る美しいジャンプ。続く4回転サルコーも4・16点のGOE加点を得た。

 演技後半も4回転―3回転の2連続トーループは18・87点、4回転トーループからの3連続ジャンプで19・39点を稼いだ。最後は得意のトリプルアクセル(3回転半)も高く幅のあるジャンプだった。ステップで一つレベルが3になっただけで、技術点は118・61点。演技構成点は5項目全て9点台をマークし、97・22点だった。

 報道陣との主なやりとりは、次の通り。

 ――振り付けでこだわったところは。

 「まあ、全部です。へへへ。ま…

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