拡大する写真・図版今年の紅白では、桑田佳祐さん作詞・作曲の話題曲「ブッダのように私は死んだ」を披露する坂本冬美さん=山本倫子撮影

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 歌手の坂本冬美さん(53)が、今年も紅白の舞台に立つ。通算32回目。歌うのは、11月にリリースしたばかりの話題曲「ブッダのように私は死んだ」。歌手生活35年を前に新境地を開いた歌で、新たな坂本冬美をみせる。

 ――作詞・作曲の桑田佳祐さんから与えられたテーマは、「歌謡サスペンス劇場」。道ならぬ恋におぼれ、命を落とした女の未練や情念を歌う。「お釈迦様に代わって殴るよ」「箸の持ち方だけは無理でした」。歌詞には「桑田節」が満載だ。

 刺激的な曲になりましたね。なので、ファンの方のなかには、「あら、今までの冬美ちゃんと違う」と、ショックを受けた方もいらっしゃるかもしれません。

 ――ミュージックビデオでは、自ら主人公の女を妖艶(ようえん)に演じた。

 母親には歌は聞いてもらいましたが、映像は見せていないんです。「なんてことを! ふしだらな!」と、言われるかもしれない。53歳になっても、娘は娘ですからね。歌にもあるように、「ごめんねお母さん」です(笑)。まあそこは、娘が新たな世界に羽ばたくと思って、目をつぶってほしいです。

 ――曲の提供を受けたきっかけは、2年前の紅白歌合戦での共演。中学時代からのファンだった桑田さんに熱望の手紙を書き、快諾してもらった。

 ご縁ですよね。一つ一つの出会…

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