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 皮膚病用の飲み薬に睡眠導入剤の成分が混入した問題で、製造した小林化工(福井県あわら市)は27日、健康被害を訴えた患者が26日時点で計216人になったと発表した。処方された364人のうち、6割近くが体調不良になったことになる。実際に服用した人数規模について同社はなお「確認中」とするが、相当の割合で服用後の被害が生じた可能性が高いという。

 216人のうち救急搬送または入院した患者は37人。現在も入院中の人がいるかは明らかにしていない。服用によるとみられる交通事故は23件にのぼる。