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 和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドは、先月生まれたパンダの赤ちゃんの名前の募集を始めた。来年2月23日まで。

 11月22日に永明(エイメイ)(オス28歳)と良浜(ラウヒン)(メス20歳)の間の10頭目の子どもとして157グラムで生まれた赤ちゃんは生後1カ月で1キロを超えた。同園で初めて生まれた良浜以来パンダの飼育に関わってきた中尾建子副園長によると「これほど鳴いて動くパンダは見たことがない」。当初オスとされていた性別がメスと確定したことを機に、名前を募集することになった。

 ただ、従来は生後2週間から1カ月程度で一般公開してきたが、観客が殺到すると新型コロナウイルス感染予防対策が十分に取れないことから、年内の公開は見送り。来年1月中旬以降になった。同園では母子が動いているところを広い場所で見られるようになる時期を待ちたいとしている。

 同園で生まれた良浜から一昨年の彩浜(サイヒン)までの16頭にはすべて「浜」の字が入っている。世界に広がった子孫も含めると40頭を超え、「浜家」と呼ばれる一大ファミリーとなっている。応募は同園の公式特設サイト(https://aws-smile-birth.com/別ウインドウで開きます)などで。決定時期は未定。(大野宏)