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 韓国の文在寅(ムンジェイン)政権と検察が対立する問題で、検察のトップに下された異例の懲戒処分が司法判断で停止された。この判断を受け、尹錫悦(ユンソクヨル)検事総長が25日に職務復帰した一方、文大統領は国民への謝罪に追い込まれた。一連の争いで世論は政権の対応に否定的で、文氏の求心力がさらに低下するとの見方が出ている。

 尹氏をめぐっては、秋美愛(チュミエ)法相が不正行為を訴え、法務省の検察懲戒委員会が停職2カ月とする処分を議決。これを受けた文氏が16日、検事総長に対する初めての懲戒処分を下した。尹氏は処分の取り消しを求めて行政裁判所に提訴し、判決まで処分の効力を止めることも求めていた。

 政権側と尹氏側から意見を聞いたソウル行政裁判所は24日、「尹氏が職にとどまれば、公共の福祉に重大な影響を及ぼす」との政権側の主張は認められないとし、尹氏への停職処分の効力を停止する決定を出した。

 政権側は懲戒処分の理由につい…

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