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 非常に強い寒波の到来により、年末年始に新潟県を含む北陸地方で大雪が予想される。NEXCO東日本などの道路管理者は、車の立ち往生を防ぐため、大雪時は高速道路などで早めの通行止めの実施を検討していることを明らかにした。

 北陸地方整備局、NEXCO東日本新潟支社、新潟地方気象台、北陸信越運輸局の4機関が28日、共同記者会見で「不要不急の外出は控えて」と呼びかけた。

 気象台によると、日本付近上空に強い寒気が流れ込み、北陸地方では30日から来年1月2日ごろにかけて大雪となる見込み。31日正午までの24時間降雪量は、新潟県の山沿いで60~80センチ、平地でも30~50センチと予想される。関越自動車道で最大約2100台が立ち往生した16~18日よりも強い寒気という。

 北陸地方整備局とNEXCO東日本は年末年始の車での移動について「立ち往生の恐れがある。不要不急の外出は控えてほしい」と呼びかけた。大雪の場合は「予防的通行止め」や集中除雪のための通行止めを早めに実施することを検討するという。NEXCO東日本新潟支社の冨田芳男・保全課長は「(前回の立ち往生時は)判断が遅くなってしまったところがあった。関係機関で連係を密にし、躊躇(ちゅうちょ)せず判断したい」と話した。

 外出時には、気象や道路の情報をこまめに確認するよう求めた。上信越道の新井スマートインターチェンジ(IC)と信濃町IC(長野県)間では、普通乗用車にもチェーン着用の規制をかける可能性があるという。冨田課長は「大型車以外でもチェーンを携行してもらいたい」と話した。

 関越道での立ち往生では冬用タイヤが摩耗して性能を発揮していないケースがあったとして、北陸信越運輸局は「外出前に、タイヤの劣化状況を確認してほしい」と注意喚起する。(谷瞳兒)

最新の情報は

<天気>

・警報・注意報(新潟県)

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・気象情報(北陸地方)

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・国道の雪道情報

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