岩尾真宏、松沢拓樹
「自民王国」の岐阜県が揺れている。来年1月7日告示、24日投開票の知事選が55年ぶりの保守分裂となる見通しで、県連会長の野田聖子衆院議員(60)ら地元国会議員と、13回連続当選で「岐阜のドン」と呼ばれる重鎮猫田孝県議(80)らが全面対立。任期満了まで約10カ月の衆院選への悪影響も懸念される事態となっている。
岐阜は衆参7人の国会議員を自民が独占。大野泰正参院議員をのぞく6人が、5選をめざす現職古田肇知事(73)を支援する。一方で、猫田氏や村下貴夫県連幹事長らは元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英氏(56)を擁立した。
「事の発端は、一部の人たちの『知事の態度が悪い』というところから」
6日、岐阜市内であった知事選…
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