[PR]

 第73回全国高校バスケットボール選手権大会(ソフトバンクウインターカップ、朝日新聞社特別協力)は29日、東京体育館で男子決勝があり、仙台大明成(宮城)が初優勝をめざした東山(京都)を72―70で破り、3大会ぶり6度目の優勝を達成した。仙台大明成は米プロNBAウィザーズの八村塁の母校で、恩師の佐藤久夫監督が指揮している。

 全登録選手を身長180センチ以上でそろえた仙台大明成は、第4クオーター(Q)に山内ジャヘル琉人のスチールからの得点で一気に追い上げ、逆転。再び同点となった残り5秒で、山崎一渉がジャンプシュートを決め、優勝をさらった。

 東山は主将で司令塔の米須玲音(れおと)(3年)によるパスワークや、コンゴ民主共和国からの留学生で身長206センチのムトンボ・ジャン・ピエール(同)によるゴール下の得点で第3Qまでリードしたが、最後に逆転を許した。