【動画】今年1月、パリで開かれたショー会場に歩いて向かうピエール・カルダンさん=後藤洋平撮影
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 「ファッションの革命児」との異名を持ち、「世界で最も有名なファッションデザイナー」と言われたピエール・カルダンさんが29日、パリ郊外の病院で死去した。98歳。ピエール・カルダン社の日本の関係者によると、死因は多臓器不全だった。

 パリでプレタポルテ(高級既製服)をいち早く手掛けて「モードの民主化」を進め、ライセンス生産はタオルや家具など約800品目にも及んだ。幾何学模様やビニールなど未来的なデザインを取り入れた「宇宙ルック」が代表作。晩年まで現役でデザイン活動を続けていた。今年はちょうどブランド設立70年で、10月には日本でもその70年の仕事をたどるドキュメンタリー映画「ライフ・イズ・カラフル!」が公開されたばかりだった。記者の何度かのインタビュー取材では、チャーミングでサービス精神にあふれた、優れたビジネスマンの顔も見せた。

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