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 特技や資格を持つ女性と、女性の感性やスキルを求める地元企業をつなぐ。そんなサービスを十六銀行(岐阜市)が始めた。手がけるのは女性14人でつくるプロジェクトチーム「ジュエリア」。女性たちに活躍の場を提供するねらいだ。

 「スキルマッチング by ガラスの靴プロジェクト」の名前で昨年8月にスタートした。「ガラスの靴がシンデレラの足にぴったりはまったように、女性と企業をマッチングしたい」という意味を込めたという。

 まず十六銀の取引先企業が、事業内容や求めるスキルを公表。それを見た女性がエントリーシートを銀行に提出し、企業による書類選考をへて両者が面談するしくみ。マッチングが成立すれば仕事を発注する。昨年11月以降、3件の商談会があった。まだ面談に臨んでいない人も含め、約50人の女性が登録している。

 11月に商談会を開いたレディースファッションメーカーのアートマリー(岐阜市)。自社ブランド「haremode(ハレモード)」と通販サイトを立ち上げたところで、SNSでのPR活動ができる人材を求めていた。応募者のうち1人と合意し、インスタグラムへの投稿を発注している。同社の宮田英樹さんは「スキルのある方と出会えた」と話す。

 ジュエリアにとってスキルマッチングはサービス第1弾。プロジェクトリーダーの谷川愛久美(めぐみ)さん(33)は「銀行の凝り固まった部分を女性目線でほぐしていきたい」と意気込む。

 女性の視点をいかす動きは他の企業にも広がる。

 大垣共立銀行(岐阜県大垣市)…

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