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 2013年の強盗致傷容疑で全国に指名手配されている宮内雄大容疑者(45)について、山梨県警OBでつくる県警友会連合会(神宮寺貞男会長)は、私的な懸賞金の期間を1年間延長した。逮捕に結びつく手がかりを得ようとの狙いで、情報の貢献度合いに応じて上限100万円としている。

 県警が17日に発表した。懸賞金は18年に設けて1年ごとに延長。今回は来年12月20日までとなる。

 宮内容疑者は13年2月23日、山梨市の住宅で現金を盗み、男性を殴ってけがをさせた疑いがある。現行犯逮捕されたが、連行先の日下部署でパトカーを降りた直後に逃走した。手錠をかけられていなかった。身長177センチで内股歩き、右上前歯に治療の痕があり、黄色く変色しているという。

 捜査1課によると、12月1日までに延べ約2万6千人の捜査員を投入してきた。事件発生から同日までに約350件の情報が寄せられているが、逮捕につながる有力な情報はない。

 県警は今回、懸賞金のポスターを2万枚作製。警察庁が民間と連携して、人工知能(AI)を使って加齢させた画像を載せている。

 情報提供は日下部署(0553・22・0110)や専用フリーダイヤル(0120・114・087)へ。(玉木祥子)

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