男役の色っぽさ追求 元宝塚星組トップ峰さを理さん死去

有料会員記事宝塚歌劇団

 峰 さを理さん(みね・さをり=元宝塚歌劇団星組トップスター、本名安田峰子〈やすだ・みねこ〉)30日、甲状腺がんで死去、68歳。葬儀は親族で営む。

 福井県敦賀市出身で、72年に宝塚歌劇団に入団。入団2年目にして新人公演の主演に起用されるなど早くから注目を集め、83~87年に星組トップスターを務めた。「哀(かな)しみのコルドバ」「紫子(ゆかりこ)」の初演を率い、歌や日本舞踊の名手として活躍した。

 宝塚歌劇が100周年を迎えた14年には、「宝塚歌劇の殿堂」に選出された。近年もミュージカルやコンサートに出演し、歌劇団では日本物を中心に振り付けの指導にあたっていた。

ぞくぞくっラブシーン研究 峰さを理さんインタビュー

2013年11月、朝日新聞大阪本社版掲載のインタビュー。特集「すみれの風吹いたころ」から峰さんの言葉を紹介します。

 男役って、色っぽくないとダメじゃないかしら。歌舞伎役者も同じでしょ。

 ラブシーンはうまいと言われました。ああいうふうに抱かれたらいいよね……っていう、ぞくぞくっとするラブシーン。

 研究しました。相手役と鏡を…

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