「国難収束の一助に」 医療用ガラス容器、生産急ピッチ

新型コロナウイルス

瀬戸口翼
[PR]

 新型コロナウイルスのワクチン接種に向けて準備が進む中、医薬品を入れる特殊なガラス容器の需要が世界的に高まり、加工を手掛ける企業は急ピッチで生産を進めている。

 「ホウケイ酸ガラス」と呼ばれる特殊なガラスで出来た瓶や注射器の部品などを製造する創業87年の「村瀬硝子」(東京都墨田区)では、新型コロナの感染が世界的に拡大した昨年3月ごろから、国内外の製薬会社からの注文が増加。今後の需要拡大を見据えて増産に備えている。

 同社の3代目社長の村瀬弘一さん(50)は「医療従事者や、影響を多大に受けている産業のためにも、一刻も早い国難の収束の一助になれば」と話していた。(瀬戸口翼)

新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]