開業47年、ホテルニューヒロデン閉館 売り上げ9割減

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辻森尚仁
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 新型コロナウイルスの感染拡大による売り上げ減などで、JR広島駅近くのホテルニューヒロデン(広島市南区)が31日、閉館した。建物の老朽化にコロナ禍が重なり、耐震改修費の回収が見込めないことから開業47年で幕を閉じた。

 広島電鉄の子会社が運営するホテルニューヒロデンは、1974年に開業した。宴会場やレストランなどを備え、全256室。駅に近い立地からビジネス客らに人気が高かった。広島アジア大会が開かれた94年度、売上高が約15億円に達した。

 老朽化で耐震改修が必要だったが、昨年からのコロナ禍でビジネス客や訪日客が急減。2020年4~9月期の宿泊売り上げが前年同期比の約9割減に落ち込み、継続が困難になった。

 運営会社の従業員約120人は、広電のグループ会社などへの就職支援を受ける。ホテルの土地建物の活用方法は今のところ未定という。

 ホテルは、レストランのラン…

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