豪が国歌の歌詞を一部変更 若くて自由だ→一つで自由だ

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シドニー=小暮哲夫
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 オーストラリア政府が1日、国歌「アドバンス・オーストラリア・フェア」の歌詞の一部を変えた。「私たちは若くて自由だ」の部分を「私たちは一つで自由だ」へ。18世紀後半から英国が入植を始めた豪大陸には、6万5千年以上前から先住民(アボリジナルピープル)が住む。その歴史や文化も敬う意味がある。

 変更した箇所は、2番まである歌詞の1番の2行目。「We are young and free」が1日から、「We are one and free」となった。

 モリソン首相は「豪州近代国家として比較的若い一方で、先住民たちの多くの物語は古代からある。国歌がこの真実を反映することが正しい」とした。

 どうして今、変更するのかについては、未曽有の森林火災と新型コロナウイルスに見舞われた昨年に国民が一致協力して対応したとして、「この偉大な団結が国歌でも、よりしっかりと確実に反映される時だ」と説明した。

 英国国王が国家元首である豪…

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