当日変更、往路だけで26人→41人に急増 箱根駅伝

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酒瀬川亮介
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 箱根駅伝はほかの駅伝と違い、選手の体調不良などがなくても当日朝に選手を入れ替えることができるのが特徴だ。今年からさらに、入れ替えられる選手数が2日間で最大4人から6人(1日最大4人まで)に増えた。その影響か、前回大会の26人から58%増、2日の往路を走る105人のうち、41人が入れ替わる大幅な変更となった。

 箱根駅伝は2日間の長丁場で、どの区間も20キロを超える長い距離を走る。そのため、体調に不安があると監督やコーチが判断すれば、医師の診断書などがなくても、容易にメンバーを変更できる。この措置は今年限りではなく、来年以降も続く。

 この日のメンバー変更を見ると、エース区間で区間距離の長い「花の2区」は、昨年3区で驚異的な区間新をマークしたイェゴン・ビンセント(東京国際大)ら4人だけ。山上りのスペシャリストが担う5区も、2区とともに「代えがきかない」区間として、やはり4人だけだ。対して、3区は12人、4区は実に14人が変更された。21チームの半数以上だ。

 「あまり変更枠を使うつもりはない。29日に発表されたエントリーを見て楽しみにしている選手の家族や関係者も多いので」と話していた中大の藤原正和監督も、往路だけで3人を入れ替えてきた。

 今年は1年生に有力選手が多…

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