イラン司令官暗殺から1年 後任は米国への報復に言及

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テヘラン=飯島健太
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 米軍によるイランの精鋭部隊司令官の暗殺事件から1年となるのを前に、首都テヘランで1日、政府による追悼式が開かれた。両国間の軍事的な緊張が緩む機運はなく、出席した政権幹部からは米国への報復の決意が改めて示された。

 暗殺されたのはイラン革命防衛隊の実力者ガセム・ソレイマニ司令官。国外での作戦行動を担うコッズ部隊を率い、「国民的英雄」として慕われていた。

 テヘラン中心部の大学構内で開かれた追悼式では、ソレイマニ氏の後任、ガーニ司令官が「米国の抑圧下にある人たちへの支援はソレイマニ氏の死後も変わらない」と述べ、シリアやレバノン、イエメンパレスチナなどへの関与を続けると強調。ライシ司法長官は「暗殺に関わった犯罪者に安全な場所はない」と米国への報復に言及した。

 ソレイマニ氏は昨年1月3日…

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