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 千葉県成田市の成田山新勝寺周辺の年末年始の人出は、前年比42%になっていることがソフトバンクの子会社Agoop(東京都)の提供データからわかった。大みそかは同102%と微増だったが、元日は同31%に抑制されていた。

 同寺では、新型コロナ対策で分散参詣(さんけい)を呼びかけており、実際に1日昼は、参道まで続く例年の長い行列が消えた。大本堂では約1メートルの間隔で足元にテープが貼られ、間隔をとって順番に手を合わせていた。

 市川市の清野伸江さん(52)は家族4人でお参りした。「静岡の実家に帰省することが多いのですが、コロナで今年は取りやめました」と伸江さん。近所の寺社で除夜の鐘をつく行事が中止になったこともあり、県内の同寺まで車で訪れたという。「家族が健康で平和でありますようにとお願いしました」(青山祥子)