東洋大・西山和弥、大迫傑から得たヒント 雪辱期す7区

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堀川貴弘
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 3日の箱根駅伝復路で、東洋大のエース西山和弥は、この日の区間変更で7区を走ることになった。4年連続出場となる。

 箱根駅伝では、これまで3年連続で1区を走った。1、2年の時は区間賞を獲得したものの、昨年は14位。昨年11月の全日本大学駅伝でも、区間11位に沈んだ。

 「最近の駅伝ではふがいない結果でチームにすごく迷惑をかけている。最後の箱根でしっかりチームに恩返しをしたい」と雪辱を期す。今回の箱根は控えに回り、勝負どころでの起用を待つ。

 このところの不調は、股関節のけがが要因だった。「けががあって自信のない中、無謀に突っ込んでいってだめになるというレースが続いた」のだという。

 昨春、新型コロナウイルス感染防止のため、東洋大も寮やグラウンドが閉鎖された。だが、「落ち着いて日々自分と対話する時間になった」。西山はこの自粛期間をリハビリにあてたという。

 リハビリを続けながら、どこを強化すれば、けがなく走り続けられるか。考え抜いた末、上体の使い方を変えた。そんな走りがしっくりきたのが8月だった。同じ頃にマラソンの日本記録保持者、大迫傑が主催した短期キャンプに参加。ジョギングの姿勢などを参考にしているうちに、自分の調子も上がった。

 昨年10月には、1万メート…

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