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 初詣がコロナ禍で様変わりしている。境内に「祈 疫病退散」と書かれたのぼりが立つ秋田市広面の太平山三吉神社には3日、マスク姿の家族連れらが三々五々、初詣に訪れていた。

 感染防止のため、鈴の緒ははりに巻きつけられ、参拝客が鳴らすことができないようになっている。境内は鈴の音もなく、声高に話す参拝客もおらず、静かだった。

 同神社は今冬、持病のある人や高齢者ら、コロナ禍で参拝できない人のため、インターネットで申し込み、送金すれば、祈禱(きとう)済みのお札やお守りを送るサービスも始めた。

 田村泰教宮司によると、例年と比べ、元日の人出は3~4割、2日と3日は半数ほどという。田村宮司は「松の内にこだわらず、1月でも2月でもゆっくりとご参拝ください」と話している。(増田洋一)

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