名付けて「鬼の一刀岩」 由緒正しく「鬼滅の刃」に便乗

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戸村登
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 岐阜県御嵩町瑞浪市にまたがる公園に、人気スポットが誕生した。「鬼の一刀岩」。「鬼滅の刃」の主人公が一刀両断にした岩に似ていると、御嵩町職員が名付けた。しかし、単なる便乗と侮ることなかれ。古くから「鬼岩(おにいわ)」と呼ばれてきたこの地には鬼人が住んでいたという言い伝えが残る。鬼にまつわる由緒正しい便乗なのだ。

 鬼岩ドライブインから山道を20分ほど歩いて、臼岩にたどり着いた。渓谷を挟んで、対岸にある蓮華(れんげ)岩がよく見える。「鬼の一刀岩」は、この蓮華岩の一部だ。

 まもなく、「鬼滅の刃」の主人公・竈門(かまど)炭治郎に扮した男性が岩の上に現れた。岩の名付け親である御嵩町まちづくり課の板屋達彦係長(41)だった。観光地・鬼岩を宣伝するために、自前で手作りの衣装を用意し、頼まれれば、この格好で取材に応じる。この日は名古屋のテレビ局に依頼されたという。

 板屋係長が「鬼の一刀岩」と…

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