外出減ったから?交通事故死、68年ぶりの少なさ 新潟

緑川夏生
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 昨年、新潟県内の交通事故による死者数が64人(前年比31%減)にとどまり、68年ぶりに70人を下回った。事故件数も3076件(同12%減)で、今と同じ統計となった1960年以降で最少。県警交通企画課は、コロナ禍が影響した可能性があるとみている。

 県警が4日発表した。交通事故による死者数は、発生時間帯別では、昼間が40人(同13%減)だったのに対し、夜間は24人(同49%減)と半減。夜間の少なさが目立った。同課は、夜の外出減が影響した可能性があるとみている。年代別では、65歳以上が最も多いものの、41人(同39%減)にとどまった。

 県内の交通事故死者数は、1972年の444人をピークに減少傾向となり、一昨年は93人だった。(緑川夏生)