京都成章、初の決勝進出 東福岡を破る 高校ラグビー
ラグビーの第100回全国高校大会第6日は5日、大阪・東大阪市花園ラグビー場で準決勝があり、京都成章と桐蔭学園(神奈川)が決勝(9日)に進んだ。京都成章は前回4強の東福岡(福岡第1)を24―21で破り、13回目の出場で初の、京都勢としては第87回大会の伏見工(現・京都工学院)以来となる決勝進出を決めた。
京都成章は前半8分、ロック本橋のトライで先制。その後もバックスの走力を生かすなどして計4本のトライを奪い、一度もリードを許さなかった。全国制覇6度の東福岡は4大会連続で4強で姿を消した。
2大会連続3度目の優勝を狙う桐蔭学園(神奈川)は大阪朝鮮(大阪第2)を40―12で下し、3大会連続で決勝へ。12―12で迎えた後半開始早々に、バックスを軸にした連続攻撃からFB矢崎が勝ち越しのトライを決めた。さらに3トライを重ねて、初の決勝進出を狙った大阪朝鮮を突き放した。
決勝は9日午後2時5分開始…
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