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 フリーランスの演奏家など音楽関係者の多くが、コロナ禍による仕事の激減で窮地に立たされている。税理士の栗原邦夫さん(55)=埼玉県川口市=はこうした人たちのため、SNSを使い国の持続化給付金の申請手続きなどの相談に原則無料で乗っている。1年間で登録者数は約4600人に達し、「音楽家の駆け込み寺」になっている。

 きっかけは8年ほど前。音楽が好きで東京音楽大学の社会人講座に通い始めたこと。栗原さんが税理士だと知った学生や卒業生らから、演奏で得たギャラの取り扱いや税金の相談を持ちかけられるようになった。

 4年ほど前、音大生のための確定申告講座「オンカク」を初開催。一昨年12月には音楽家向けの確定申告と税金の解説本を出版し、情報発信用のSNS「LINE@」(現・LINE公式アカウント)での相談受け付けやユーチューブでの発信も本格的に始めた。昨年5月に持続化給付金の申請が始まると、相談用SNSの登録者が一気に増えたという。

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