土鍋のふた、黄色くなったら熱さ注意 色変わる一人用鍋

戸村登
【動画】加熱すると模様の色が変化する土鍋=戸村登撮影
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 黄色になったら、ふたの熱さに注意――。陶磁器製造販売の丸モ高木陶器(岐阜県多治見市)が、加熱すると、ふたの色が変わる美濃焼の土鍋を開発した。45度になると、ふたの模様がオレンジから黄色に変化する。コロナ禍の感染防止策として注目される「一人鍋」を、より楽しんでもらおうという思いも込めた。

 その名も「熱さを可視化し、火傷(やけど)防止を色で教えてくれる鍋」。1人用で、5500円(税込み)だ。土鍋のふたにある黄色い模様を、特殊な赤い顔料でコーティングしている。常温ではこのコーティングを通してオレンジ色に見える模様が、45度になると赤色が消え、黄色になる。

 高木正治社長(48)は「オレンジから黄色へと美しく色が変わる様子を楽しんで欲しい。子どものやけどの防止にもつながる」。同社のホームページから購入できる。(戸村登)